多要素認証(MFA)をご利用いただく場合、初回設定とご使用の端末にアプリの導入が必要です。
ここではスマートフォン利用による多要素認証(MFA)のご利用手順をご紹介します。
スマートフォンが利用できない場合は、Windows用アプリをご利用ください。
スマートフォンによる多要素認証(MFA)を利用する場合、事前に「Microsoft Authenticator」 のインストールを行います。
ご利用のスマートフォンのOSに応じて、Google Play / App Store からアプリをダウンロードします。
スマートフォンでQRコードを読み取りGoogle Play / App Storeへアクセスします。
QRコードでうまく接続できない場合は、下記インストール手順の1を確認してください。
お客様の状態に応じて、ボタンを選択してログインします。
ログインボタンを押下すると、多要素認証(MFA)の設定状態に応じて以下のパターンで画面へ遷移します。
多要素認証(MFA)の利用に合わせて下記のタブを選択して設定手順を確認してください。
ログインボタンを押下すると多要素認証(MFA)が未設定の場合、多要素認証(MFA)設定の画面に遷移します。
今後、「保守サービス報告書の参照」を利用する場合、多要素認証(MFA)の設定が必要です。
多要素認証(MFA)で「有効」を選択し、「次へ」ボタンを押下します。
次に認証コード入力画面に遷移します。
富士通IDのメールアドレスへ「MFA認証コードの通知」という件名の自動送信メールが届きます。
メール本文に記載されている認証コードをコピー&ペーストで入力し「次へ」ボタンを押下します。
MFA認証コードを入力後、多要素認証(MFA)の画面に遷移します。
この画面を開いた状態で、スマートフォンでMicrosoft Authenticatorのアプリを起動します。次の手順でアカウント追加を設定します。
【ご注意】
① スマートフォンでMicrosoft Authenticatorのアプリを起動します。
② 「アカウントを追加」を選択します。
③ 「他のアカウント」を選択します。
④ スキャン画面に切り替わったら、多要素認証(MFA)画面に表示されているQRコード(A)をスキャンして読み取ります。
Windows、またはQRコードがスキャンできない場合は、キー(B)を入力してください。
多要素認証(MFA)画面に表示されているQRコードとキーコード
【ご注意】
ここまでで、Microsoft Authenticatorのアカウント追加の設定は完了です。
スマートフォンにワンタイムパスワードが表示されたら次へお進みください。
QRコードからスキャン、またはキーコード入力をすると、スマートフォンでワンタイムパスワードが表示されます。
ワンタイムパスワードが表示されたら、多要素認証(MFA)画面の「次へ」ボタンを押下してください。
【ご注意】
多要素認証(MFA)画面の「次へ」ボタンを押下すると、ワンタイムパスワード入力画面に遷移します。
スマートフォンのMicrosoft Authenticatorで表示されているワンタイムパスワード(数字6桁)を入力し、「次へ」ボタンを押下します。
「多要素認証(MFA)が有効になりました」とメッセージが表示されたら「OK」ボタンを押下します。「MFA認証設定完了の通知」という件名のメールが届きます。
ログインが完了し、「保守サービス報告書を参照」画面へ遷移します。
ここでは、多要素認証(MFA)が設定済み(2回目以降のご利用)の場合の利用手順をご紹介します。
富士通ID/パスワードを入力しログインボタンを押下すると、ワンタイムパスワード入力画面に遷移します。
この画面を開いた状態で、スマートフォンでMicrosoft Authenticatorのアプリを起動します。
① スマートフォンでMicrosoft Authenticatorのアプリを起動します。
② Microsoft Authenticatorにワンタイムパスワードが表示されます。
【ご注意】
③ Microsoft Authenticatorで表示されているワンタイムパスワード(数字6桁)を入力し、「次へ」ボタンを押下します。
④ 入力されたワンタイムパスワードが正しい場合、ログインを受け付けましたとメッセージが表示されます。「OK」ボタンを押下します。
ログインが完了し、「保守サービス報告書を参照」の画面へ遷移します。
多要素認証(MFA)設定を変更したい場合は、「確認画面」の「多要素認証(MFA)設定画面へ」をクリックしてください。多要素認証(MFA)設定が変更できます。