StorageManager
Windowsの場合
(1)DPTELOGの採取方法 (Administrator権限である必要はありません)
- スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択。
- cmd を入力し[OK]ボタン押下。コマンドプロンプトが開きます。
- サーバ本体のFDドライブに、用意したFDを挿入します。
- 以下のコマンドを入力します。
- >cd C:\
- >cd \dptmgr
- >copy dptelog.* A:
DPTEログがFPDに保存されます(複数ある場合がありますがその場合は全て)
(2)struct(RAIDの構成情報)の採取方法
- コマンドプロンプトにて以下のコマンドを入力します。
- > raidutil -L all > A:struct.txt
必ず大文字の-Lであることに注意してください。
構成情報struct.txtがFPDに保存されます。採取できましたらstruct.txtの中身が数行で終わっていないことを確認してください。
数行のみの場合は採取に失敗しておりますので、再度上記手順を行ってください。
- 採取できたログファイルを「資料・データの送信」よりハードウェア修理相談センターまで送信してください。
Linux(RHEL-ESv3)の場合
(1)DPTELOGの採取方法(FPDへ保存の場合)
- 左下の[赤い帽子]→[システムツール]→[ターミナル]を選択。
- LinuxよりFPDをマウントする。
- > mount /mnt/floppy [Enter]
- /usr/dpt配下のdptelog.*をコピーする。
- > cd /usr/dpt [Enter]
- > cp dptelog.* /mnt/floppy [Enter]
(2)struct(RAIDの構成情報)の採取方法(FPDへ保存の場合)
- struct.txtをraidutilにて採取する。
- > ./raidutil -L all > /mnt/floppy/struct.txt
必ず大文字の-Lであることに注意してください。(ドット スラッシュ raidutil・・・と入力)
構成情報struct.txtがFPDに保存されます。
- FPD内の保存ファイルの確認。
- > cd /mnt/floppy [Enter]
- > ls [Enter]
dptelog.xxxxxxxxxxx struct.txt 等
- > cd [Enter] (ルートディレクトリへ移動)
- > umount /mnt/floppy [Enter]
- 採取できたログファイルを「資料・データの送信」よりハードウェア修理相談センターまで送信してください。
更新日:2011年10月25日