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災害対策キャンペーン2023 防災訓練のご紹介

富士通グループでは毎年、有事に備えた防災訓練を実施しています。
今年度は「首都直下地震」を想定した訓練を2023年9月28日に実施しました。

「首都直下地震(最大震度7)」を想定したお客様復旧体制を構築

今回実施した訓練は、被害想定を首都直下地震とし、首都圏でお客様復旧対策本部が設置できないシナリオで行いました。

ポイント

  • 普段災害時は首都圏で設置するお客様復旧対策本部を代替本部で設置する際の手順確認
  • 代替本部メンバーに対し、手順に従った本部運営の実施および習熟度の向上
  • 訓練企画からリハーサルおよび訓練本番までの間に手順の課題発見および改善
  • 訓練本番、経営者参加および評価

被災想定詳細

  • 震源地:東京都大田区付近
  • 震度分布:震度7  東京都江戸川区、江東区
    震度6強 東京都23区(江戸川区、江東区以外)、神奈川県(東部)
    震度6弱 東京都23区外、埼玉県(南部)、千葉県
    震度5強 神奈川県(西部)、埼玉県(北部)、群馬県、栃木県

訓練評価:

  • 臨時お客様復旧対策本部(代替本部)
    初動:災害発生情報把握。首都圏被災確認(首都圏での本部設置不可)
    代替拠点での本部設置決定。本部設置アナウンス
    関係部門招集。情報収集など
  • 課題/改善:リモート会議時の複数ツールの使用(代替手段の評価)
    各組織のプロセスや使用しているツールの長所を共有
    など

日本全国から関係者が約110のオンライン接続で参加し、組織ごとに手順書に基づいた訓練を行い、代替機能の運用や復旧支援活動を評価できました。
今後も訓練を通じて手順書の見直しや習熟度向上の継続を図り、有事の際にお客様ICTシステムの早期復旧支援が行えるよう努めてまいります。

図:お客様復旧対策本部(首都圏)と臨時お客様復旧対策本部(代替本部)の位置関係

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