ログ採取時の注意事項
サービスプロセッサ(XSCF/ALOM/ILOM)でのログ採取時の注意事項
SPARC M10シリーズ XSCF のログ採取について
XSCFのログを採取するためには、platadmまたは、fieldeng権限を持つユーザーが必要です。
ログインしたユーザーにplatadmまたは、fieldeng権限が設定されていることを確認してください。
platadmまたは、fieldeng権限を持つユーザーが作成されていない場合は、下記マニュアルを参照し、権限を持つユーザーを作成してください。
SPARC Enterprise Mシリーズ XSCF のログ採取について
XSCFのログを採取するためには、platadmとfieldeng権限を持つユーザーが必要です。
ログインしたユーザーにplatadmとfieldeng権限が設定されていることを確認してください。
platadmとfieldeng権限を持つユーザーが作成されていない場合は、下記マニュアルを参照し、権限を持つユーザーを作成してください。
SPARC Enterprise Tシリーズ / SPARC Tシリーズ ALOM/ILOM のログ採取について
ALOM/ILOMのログを採取するためには、Admin(a)権限を持つユーザーが必要です。
ログインしたユーザーにAdmin(a)権限が設定されていることを確認してください。
Admin(a)を持つユーザーが作成されていない場合は、下記マニュアルを参照し、権限を持つユーザーを作成してください。
<SPARC Enterprise T シリーズ>
UNIXサーバ SPARC Enterprise マニュアル
→ SPARC Enterprise Txxx0
→ Integrated Lights Out Manager 3.0 CLI 手順ガイド
(T1000/T2000の場合は、Advanced Lights out Management (ALOM) CMT v1.3 ガイド)
<SPARC T シリーズ>
UNIXサーバ SPARC Enterprise マニュアル
→ SPARC T4-x
→ Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 Documentation - Japanese
→ Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 日常的な管理 - CLI 手順ガイド
SPARC M10シリーズ/SPARC Enterprise Mシリーズ BUI(ブラウザユーザーインターフェース)接続について
XSCF-Webに接続するためには、XSCFネットワーク設定及び、httpsサービスの設定が必要です。
ネットワーク及び、https が設定されていることを確認してください。
XSCFネットワーク設定及び httpsサービスが設定されていない場合は、下記マニュアルを参照し、事前に設定してください。
SPARC Enterprise Tシリーズ / SPARC Tシリーズ BUI(ブラウザユーザーインターフェース)接続について
ILOM-Webに接続するためには、ILOMネットワークの設定が必要です。
ILOM ネットワークが設定されていない場合は下記マニュアルを参照し、事前に設定してください。
<SPARC Enterprise T シリーズ>
UNIXサーバ SPARC Enterprise マニュアル
→ SPARC Enterprise T5xx0
→ Integrated Lights Out Manager 3.0 CLI 手順ガイド
<SPARC T シリーズ>
UNIXサーバ SPARC Enterprise マニュアル
→ SPARC T4-x
→ Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 Documentation - Japanese
→ Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 日常的な管理 - CLI 手順ガイド
- 本装置はBUI におけるセキュリティ機能が強化されているため、Internet Explorer 6.xより古いブラウザではBUI接続ができません。下記いずれかの手順で対応するか、SSH接続によるCLI(コマンドラインインタフェース)を使用してください。
【対応手順】
- Internet Explorerのバージョンを7.xに上げて接続する。
- ILOMで設定変更する。
-> show /SP/services/https -d Properties
-> set /SP/services/https weak_ciphers=enabled
- Internet Explorerを使用し、BUIにてsnapshot採取を実行した場合以下のエラーが出力され採取に失敗することがあります。
Internet explorer では”IP address”.snapshot.cgi ダウンロードできません。
このインターネットのサイトを開くことができませんでした。要求されたサイトが・・・【対応手順】
- Internet explorer を起動し、「ツール」→ 「インターネットオプション」をクリックする。
- 「詳細設定」タブをクリックし、「セキュリティ」の「暗号化されたページをディスクに保存しない」のチェックボックスを外す。
- Webブラウザを再起動させる。
BUI(ブラウザユーザーインターフェース)利用時のサポートブラウザについて
サービスプロセッサのWeb機能(BUI)を利用する場合は、下記マニュアルを参照し、
ご使用のブラウザが対応しているかを確認してください。
<SPARC Enterprise T シリーズ>
UNIXサーバ SPARC Enterprise マニュアル
→ SPARC Enterprise T5xx0
→ Integrated Lights Out Manager 3.0 Web Interface 手順ガイド
<SPARC T シリーズ>
UNIXサーバ SPARC Enterprise マニュアル
→ SPARC T4-x
→ Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 Documentation - Japanese
→ Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 日常的な管理 - Web 手順ガイド
SPARC M10-4S snapshot 採取時の注意事項について
ビルディングブロック構成のSPARC M10-4Sかつ、XCP版数が2012~2032の場合に、BB-IDを Allに指定すると、Master XSCFがハングアップする場合があります。(下記参照)
上記環境に該当する場合は、All指定をせずに、BB-IDを指定して一台ずつsnapshotを採取してください。
→ SPARC M10-x
→ プロダクトノート XCP版数別一覧
→ プロダクトノート(XCP20xx版)
→ RTIF2-130227-001
更新日:2013年6月13日